業務用厨房機器を激安で購入する方法

業務用厨房機器は高い!激安で購入するおすすめ方法を解説します。
 

厨房機器を購入する際に知っておくべきポイント

飲食店で厨房機器がないと営業になりません。しかし、厨房機器は高価なものが多く、買いそろえるとなると初期費用がかかります。厨房機器にかかる費用を少しでも抑えることができると、経営にも余裕ができるでしょう。そこで厨房機器を購入する際に知っておくとよいポイントを押さえておきましょう。

中古品の選択

新品の厨房機器は最新のものが多く魅力的ですが、費用は高くなります。予算に余裕がないという場合には、中古品という選択肢があります。中古品に抵抗があるという場合もあるかもしれませんが、近年の厨房機器の中古品は状態が良いものも多くみられます。中古品を販売する業者によっては分解洗浄したり、多少の故障は修理をおこなってから販売したりしています。またアフターサポートがついている場合もあるのです。

中古品を購入する際の注意点としては、実際に現物をみて、動作確認をおこなうことで失敗を避けていいものを購入できる可能性があります。デメリットは壊れる可能性があるということです。業務用の厨房設備の修理には結構な費用がかかることもあり、直らない場合もあります。

リースの選択

リース会社が購入した厨房機器を決められた期間レンタルによって使用するというシステムです。厨房機器にかかる初期費用を大幅に安くすることが可能となります。一般的に定額のリース料を月ごとに支払っていく方法がとられています。

リースの場合、最新の厨房機器を使用することもできます。また、閉店の際は、厨房機器はリース会社へ返却となるため、厨房機器の処分を考える必要もなく、処分のかかる費用をおさえることもできます。一方で長期的に見た場合にリースは割高になる可能性もあるということを知っておきましょう。
 

業務用厨房機器を激安で購入する方法

業務用厨房機器を激安で購入する方法をいくつか紹介します。

中古市場の活用

インターネット上の中古品市場や専門の中古店で探すことができます。これらの場所では、使用されたがまだ十分に機能する機器を格安で見つけることができます。中古の厨房機器とはいっても使用年数が1年~3年と比較的新しく、状態が良いものもくさんあります。また中古品の中には保証がついているものもあります。中古で良い状態のものを活用しながら、新品の見積もりを依頼してみましょう。

オークションサイトの利用

オークションサイトで業務用厨房機器を入手することもできます。オークションでは競り合いが行われるため、場合によっては希望価格よりも安く手に入ることがあります。ただし、状態の良いものや、比較的年式の新しいものなど、良いと思うものは他の人もそう感じているということになり、競争率が高くなってしまい入手できなくなることもあります。

問い合わせと交渉

メーカーや販売業者に直接問い合わせて、大量購入や定期的な購入に関する割引を交渉することも有効です。割引率はメーカーや商品によって違いがありますが、かなり割引されます。さらにまとめて購入すると、全体から更に値引きをしてくれたりということもあります。

セールやクリアランスイベントのチェック

時々、業務用厨房機器をセールやクリアランスイベントで大幅に割引して販売している店舗があります。定期的にチェックして、お得な情報を見逃さないようにしましょう。

厨房機器を取り扱う専門業者で購入

店舗を専門に手掛けている内装業者などに厨房設備や厨房機器などの購入に関して依頼すると搬入や設置についても見積もりをしてもらうことができます。飲食店を作り慣れている業者であれば厨房設備の高さや奥行き、厨房内の動線も考えたうえで、ベストな厨房機器をおすすめしてくれるでしょう。

これらの方法を組み合わせて、激安で業務用厨房機器を見つけることができます。ただし、安価な機器を購入する際には品質や保証にも注意を払い、十分に調べてから購入を決めることが重要です。
 

厨房機器購入で注意したいこと

新品、中古品、リース問わずに厨房設備や厨房機器を買う時にかかる費用があります。それは配送費や設置費です。

業務用の冷蔵庫やガス台、シンクなどはサイズが大きく、重さも200kgを超えるものもあります。これらを運搬して設置をするのは非常に重労働であり、場合によっては専門的な知識が必要なこともあります。購入後にだいたいトラブルが起きるのは、この設置と仕様の部分です。

寸法が合わず厨房に入らない、仕様の違いで設置できないというトラブルは非常によくみられることです。設置する場所の寸法、そしてそこへ運ぶための搬入経路もしっかりとチェックしておかなければいけません。

また、電源コードには単相と三相があることから、どちらが対応しているのかを確認しておく必要があり、ガスであれば、都市ガスかLPガスのどちらであるかはもちろん、都市ガスなら6Aや12Aといった分類まで把握しておかなければなりません。さらに電気には周波数やワット数の問題もあります。

これらは物件契約時にしっかりと確認し、そこを基準として慎重に購入する必要があります。厨房機器の配送は、ほとんどの場合が車上、もしくは軒先での引き渡しになります。そのため大型の厨房機器を受け取る際は人員を確保したうえで、受け取ったあとはこちら側ですべておこなう必要があります。
 

プロに任せることがおすすめ

厨房機器を購入するうえで注意したいことを考慮すると、厨房機器を安く購入できた場合でも搬入や設置の際に不安がのこるという場合もあるでしょう。機器によっては排水管の設置、給水管のつなぎ込みといった取付工事が必要なこともあります。

専門知識が求められるケースもあり、厨房機器を安く購入できたとしても搬入や設置にかかるオプションの追加料金によって割高となってしまう場合があります。設置する場所までに階段があったり居抜き物件で設置場所まで搬入するのが難しかったりするとその分費用がかかるからです。

そのため厨房機器に詳しく、専門的な知識をもつ専門業者に依頼することがおすすめの購入方法といえるでしょう。厨房機器の購入に関することだけでなく、ガスや水道などプロでないと接続できない厨房機器設置の日程調整など、全部まとめて依頼することができるのでスムーズです。

業務用厨房機器を取り扱う、厨房プライス(https://chubou-price.com/)は、開業にかかわる全ての相談に対応しています。厨房機器の販売からリース、搬入や設置などまとめてコストダウンが可能となります。飲食店全般に詳しいプロであり、業務用厨房機器メーカーとの独自のパイプがあることで厨房機器製品を毎月多数仕入れることができるのです。そのため仕入れ単価を下げることができ、販売・リース時の価格も他社と比べ安くすることが可能となっています。
 

まとめ

業務用厨房機器を激安で購入しようとすると、その商品の価格ばかりに目がいってしまいがちです。しかし、搬入や設置のことまでを考慮すると、厨房機器を取り扱う専門業者に相談することで、安く購入できるだけでなく、その後の流れがスムーズとなります。アフターフォローまでを考えて、業務用厨房機器の専門店がおすすめです。

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